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​増 田  建 太

現代音楽作曲家。実験音楽の即興演奏家。

大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース作曲専攻卒業。

同大学院教育学研究科芸術文化専攻音楽研究コース作曲専攻修了。

第13回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門入選。

東京かつしか作曲コンクール2013佳作。

自作の詩を用いた歌曲作品で第20回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門畑中良輔賞。

第4回ドヴォルジャーク国際作曲コンクール(チェコ)ジュニア部門第3位。

2014 PARMA Student Composer Competition(アメリカ)入選、及び楽譜出版。

現音作曲新人賞第32回入選、第33回富樫賞。

第15回弘前桜の園作曲コンクール第1位及び、弘前市長賞、下山一二三賞。

​第2回伊勢志摩国際作曲コンクール特別賞。

メキシコ・シティの現代音楽祭、「XXXVI Foro Internacional de Música Nueva "Manuel Enríquez"」、

ニューヨークの現代音楽祭「mise-en music festival 2015」イタリア、マッカーニョでの現代音楽祭「soundSCAPE new music italian alps 11th season」、ニューヨークの音楽祭「Composers Now 2016 Festival」、オーストリアの現代音楽祭「impuls festival 2017」にて作品上演。

2016アジア作曲家連盟韓国支部(Asian Composers League-Korea)国際会議&フェスティバルにて、自作品をテーマにした"カンファレンスII"が開催され、フルーティストのBettina Berger氏と共同で企画及びレクチャー講演、作品演奏発表(世界初演)。

奈良県吉野郡下市町の阿知賀小学校閉校記念式典にて校歌の編曲を担当。

奈良県磯城郡田原本町の「田原本町讃歌」の作曲を担当。

大阪教育大学学園歌の式典用編曲を担当。

奈良県立奈良南高等学校校歌を補作。

熊野本宮大社に作曲作品を奉納(2022年7月)。

現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏」(2014〜2017)、武生国際音楽祭作曲ワークショップ2015、impuls academy 2017(オーストリア)にて研鑽を積む。

作曲作品個展を企画開催(2014年)。

E.サティのプログラムによるピアノリサイタルを開催(2016年)。

ドルチェ音楽講座(シニアCITYカレッジ)におけるゲストレクチャーで、ベートーヴェンの交響曲について(2021年)、E.サティについて(2022年)講演。

作曲を物部一郎、北川文雄、猿谷紀郎、Klaus Langの各氏に師事。

チェンバロを川井博之氏に師事。

現代音楽グループ「響キ前線」メンバー。日本現代音楽協会会員、日本音楽教育学会会員。

実験即興演奏家としては、これまでにアルバム「Guitaring」(ギター)「Flutility」(改造フルート)「Cellar」(チェロ)「bio ring」(ヴァイオリン)「bone」(改造金管楽器)「19 Cycles」(自転車)を発表(それぞれ流通実績あり)。

(https://kenta-masuda.bandcamp.com)

現在、国立大学法人富山大学学術研究部教育学系講師(作曲)。

主な研究業績:

■作曲における音響と身体性の関係についての一考察

大阪教育大学大学院において

・学位論文(修士)・単著・2015.1

■Method of Composition and Playing Techniques about the Flute

Asian Composer's League Korea International Conference & Festival 2016(韓国ソウル)でのConference IIにおいて

・口頭発表・共著(Bettina Bergerと)・2016.4

■音は語り掛ける:〜奇すし(くすし)音〜(主要発表者:神代修)

2016年臨床漢方薬理研究会大会(第112回例会)において

・口頭発表・共著(神代修・中桐綾奈と)・2016.12

■「ブロック作曲法」を用いた対位法の導入的実践─高等学校芸術科音楽の授業における実践研究─

音楽教育学第51巻第1号(日本音楽教育学会刊行)において

・研究論文(査読有)・単著・2021.8

■即興演奏にみる創作的意義と教育的可能性─実験音楽の手法を用いた実践を通して─

第52回大会(日本音楽教育学会)において

・口頭発表・単著・2021.10

■独奏による即興演奏の教育的実践─実験音楽の手法を用いた検討─

第53回大会(日本音楽教育学会)において

・口頭発表・単著・2022.11

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